よくあるご質問HOME > よくあるご質問地熱利用システムについて すべて開く地熱利用(ジオパワー)システムが利用する地中熱って何ですか?私達の足元に広がる大地は巨大な蓄熱層なのです。1年を通して昼夜繰り返される太陽による蓄熱と夜間冷気による放熱により地表より深さ4~5m地点の温度は、その土地の平均気温とほぼ同じ温度になります。システムで利用しているのは、その4~5m地点の温度を利用しており、外気と違い温度変化が少なく地域の平均気温とほぼ等しいので、夏に冷たい、冬には暖かい熱が蓄熱されています。 どんな建物にでも導入できますか?基本的にはどの様な建物にも導入する事ができます。効果を考えますと、住宅の性能が大きく関わってきますが、断熱・気密、建物と合わせて初めて効果が期待できます。自然エネルギーを利用する為には、確かな住宅性能が必要になります。 リフォームでも導入できますか?はい、規模にもよりますがリフォームで導入する事も可能ですが、その場合は断熱性、気密性を高める工事が必要になる場合もございます。詳しくはお問い合わせ下さい。 パイプ内に溜まった結露水はどうやって捨てるの?パイプ内で結露し溜まった水は、パイプ内に設置した水位センサーによって感知され、排水ポンプによって自動的に排出されます。 パイプ内にカビは発生しますか?パイプ内でのカビの発生は、システムを作動させている限り有りません。 カビの発生条件として、栄養、温度、湿度、空気の四つが挙げられ、これを満たした時にカビが発生します。パイプ内にはカビの栄養となるものが少なく、カビは20℃を超えると活発になる性質があります。パイプ内の温度は夏場でも14~16℃位なのでカビの発生の確率は低くなります。またファンで常に空気を送られているため空気が滞留せず、カビにとって生存しにくい環境となっております。 外気を室内に吸引しますが、ゴミや埃は入ってこないの?外気導入口にはフィルターが付いており、大きなゴミはここで取り除かれます。 また、パイプ内の水が小さな埃や水溶性の化学物質を吸着するので、室内は常にきれいな空気で満たされます。 黄砂、花粉などの除去率は約80%以上です。 外気を導入しますが、梅雨時期など湿気が多い日はどうするのですか?基本的に自然エネルギーを利用した換気システムで、除湿器のような除湿効果はありません。 しかし通常であれば湿度の高い空気が入ってきますが、梅雨時期などは暖かい湿った空気が冷たいパイプを通過する時にパイプ内に結露させ、簡単に除湿された空気が入って来る事になりますので、湿気の多い日はそこからの除湿となります。 体感の個人差はありますが、どうしても必要であれば、エアコンのドライ運転、除湿器を利用して下さい。 システムの耐久年数は?耐久年数は20年で設定して入ますが通常の電化製品と同じように多少の差が有ります。 仮に不具合が発生しても第4種換気と比較してもモーターやファンの数が少ないので修理代も安価で済みます。 システムの保証は年数は?、保証内容は?保証期間は通常の電化製品と同じ1年間で設定しています。(モーター類) 内容に付きましては、保証書にも明記して有りますが、正しい使い方をお願い致します。 地熱利用(ジオパワー)システムがあれば冷暖房機器は要らないですか?ジオパワーシステムは冷暖房機では有りません。 冷暖房に掛かる負荷を軽減する事は可能ですが、体感は個人差によりますので、システムだけで生活されていらっしゃる方も居られますし、エアコンを導入される方もいらっしゃいます。 エアサイクルシステムですので、リビングにエアコン等を設置し、どうしても暑い時、寒い時にご利用いただくのが良いでしょう。 システムによる工法、間取りの制限は、有りますか?特に間取り、工法などでの制限は有りません。ジオパワーシステムは自然のエネルギーを利用していますので、建物の性能により効果はどうしても違います。気密、断熱性が高いほど建物の熱負荷が軽減されますので出来るだけ高気密、高断熱をお勧めしております。 建物について すべて開くはじめての家づくりですが、思いどおりの家が建ちますか?ご安心下さい。まずはお客様のご要望をお聞かせ下さい。 外観・間取り・ご予算などにおいてご希望をお聞きし、お客様の家族構成やライフスタイル将来設計などを考慮して、丁寧な打ち合わせをしながらお客様の納得のいくプランをつくりあげていきますので、はじめての方でも住まいのこだわりを実現することができます。 また、完成引渡しまで担当者が責任を持って行います。 注文住宅の設計相談やプランニングは無料ですか?もちろん無料です。ご契約前のご相談やプランニングについては一切費用はいただきません。安心してご相談下さい。 引渡し後のアフターメンテナンスや、保証について教えてください。当社はお引き渡ししてからのお付き合いを大切に考えており、担当者による定期訪問を実施しております。 建物のお引き渡しをしてから1年、2年後に定期訪問を行なっております。また、地域密着でご相談には迅速に対応させていただきます。 新築住宅においては、住宅瑕疵担保責任保険(まもりすまい保険など)に加入する事により資力の確保を行い、品確法により国が定めた10年の瑕疵担保の責任を履行いたします。 リフォームの見積もりを見てから検討したいのですが、大丈夫でしょうか?もちろん大丈夫です。 地球ハウスでは、現場調査からリフォームプランのご提案・見積もりのご提示まで無料でさせて頂いております。まずはお気軽にご相談下さい。 小さな工事もお願いできますか?クロスの張替えや、畳の表替え、設備の備品交換など小さなことでも承っております。 住宅に関する事でしたら大小関係なくご相談下さい。お待ちしております。 小さな子どもがいるのですが、相談に連れて行っても大丈夫ですか?地球ハウスには和室をキッズコーナーとして使用できます(DVDが見られます) 小さいお子様連れでも大丈夫です。 いったん問合せすると強引に営業されないか、不安です。ご安心下さい。強引な手法で契約させたりというようなことは一切ありません。 「お客様の立場に立って真摯にご要望にお応えする」というのが地球ハウスのモットーですので、ご相談がございましたらお気軽にお問合せ下さい。 太陽光他について すべて開く太陽光発電は曇り、雨、積雪時に発電はしますか?曇りは晴れの日の約4~6割の発電目安です。雨の日は晴れの日の約1割が発電の目安です。 積雪がある場合はパネルの雪が残っている間は発電しません。 パネル、パワーコンディショナーの寿命は何年ぐらいですか? パネルの経年劣化に伴う発電効率の悪化はどの程度でしょうか?パネルの寿命はほとんどのメーカーが20年以上を想定しています。 パワーコンディショナーは10年~15年を想定しています。 パネルの経年劣化は約0.5%/年~約0.8%/年と言われています。 現在買い取り価格は42円/kwですが、10年(10kw以下)か、20年(10kw以上)後の買い取り金額はいくらぐらいですか?10kw未満買取(10年)は買取期間終了後はその時の買取金額が適用される見込みです。 10kw以上買取(20年)は買取期間終了後は未定です。 停電用時に使用できるコンセントが付いていますが、夜間は使えないので無駄ではないですか?太陽光が発電している日中しか使えませんが、蓄電池を併設している場合は夜間も使用可能です。 災害時にラジオや携帯電話の充電等に役に立ちます。 太陽光発電を導入するためにオール電化住宅にする必要はありますか?その必要はありません。 ただし、お客様によっては、オール電化と電力会社の時間帯別電灯契約を太陽光発電に組み合わせる事によって、経済効果がアップする場合があります。 気温が上がると発電効率が悪くなるのは本当ですか?パネルの特性として、気温が25℃よりも上昇すると発電効率が低下します。 反対に25℃より気温が下がると効率は上がります。 よって月別の発電量は気温が高くなく、日照時間も長い5月ぐらいが一番多く発電します。 太陽光パネルはもっと値段が安くなるのでは?導入の見極めは?将来的には価格は安くなるかもしれませんが、補助金や固定買取制度等の支援施策は年々、減額になり、期間もあるので設置後の条件を考えると早目の導入が良いと思われます。 HEMSとは何ですか?HEMSとは、(Home Energy Management System)の略です。 スマートハウス(ITを使って最適なエネルギー管理を実現したエコ住宅)を実現するための中核技術です。エコキュートや太陽光発電などの環境にやさしい再生可能エネルギーと、スマート家電をネットワークで結び、住まいのエネルギー管理を最適化していきます。 HEMSを導入するメリットは?まずはエネルギーの見える化です。どの設備がどれだけのエネルギーを使用しているのかが、一目瞭然となり、無駄にエネルギーを使っていないかを把握する事で効率的に省エネに取り組む事が出来ます。 次はエネルギーの制御です。「消費電力量がある値に達したら電源オフにする」、「○○時から照明を暗くする」などの家電を制御する事ができます。事前に設定しておけば自動化する事も、遠隔操作する事も可能になります。